平成26年3月12日
国際コンファレンス
「金融システムの安定化、規制と金融包摂」資料等の公表について
金融庁金融研究センターでは、アジア、欧米、国際機関から研究者、当局者、実務家などを招き、望ましい金融規制・監督のあり方等について、産官学中心とした国際コンファレンスを開催しています。
今回は、「金融システムの安定化、規制と金融包摂」をテーマとして、アジア開発銀行研究所及び国際通貨基金の共催により、2014年1月27日(月)に開催いたしました。本コンファレンスでは、金融システムの安定性の維持や金融業の競争促進のための金融監督のあり方、アジアにおける中小企業金融・金融包摂の課題を取り上げるほか、アジアの経済成長に望ましい金融システムについてパネル・ディスカッション等を行いました。本コンファレンスには、国内外の研究者、政府関係者、金融機関、在京各国大使館関係者など、300名強の参加者を得ました。
冒頭、岡田広 内閣府副大臣(金融担当)から、開会挨拶があり、その後、基調講演、セッション1~4に分かれて、それぞれ報告や議論が行われました。
コンファレンスのプログラム、発表資料等は以下をご覧ください。
プログラム 日本語(PDF:247KB)、
英語(PDF:279KB)

開会挨拶 岡田内閣府副大臣(金融担当)

基調講演 小野金融庁監督局参事官

会場内の様子
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国際コンファレンス
「金融システムの安定化、規制と金融包摂」
主催:金融庁金融研究センター、アジア開発銀行研究所、国際通貨基金
1. 日時
平成26年1月27日(月) 10時00分~18時00分
2. 場所
中央合同庁舎第7号館(東京都千代田区霞が関3-2-1)東館3階講堂
3. 使用言語
日本語及び英語(同時通訳)
4. アジェンダ
10時00分-10時10分 | 開会挨拶 岡田 広 内閣府副大臣(金融担当) |
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10時10分-11時30分 | 【セッション1】 「金融システムの安定化と金融産業の競争」 議長 : オッドパー・ブレック 国際通貨基金 アジア太平洋地域事務所所長
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11時30分-13時00分 | 休憩 |
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13時00分-13時20分 | 基調講演「日本の地域金融の現状・課題とその方向性」 小野 尚 金融庁 監督局参事官 |
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13時20分-14時45分 | 【セッション2】 「中小企業金融」 議長 : スハエディ インドネシア銀行 東インドネシア地区担当上級部長
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14時45分-15時15分 | コーヒーブレーク | |||||||||||||||||
15時15分-16時30分 | 【セッション3】 「金融包摂と金融教育」 議長 : タリサ・ワタナケート 元タイ中央銀行総裁
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16時35分-17時50分 | 【セッション4】 「パネルディスカッション:アジアの経済成長へ向けた金融システム」 議長 : 河合 正弘 アジア開発銀行研究所 所長兼CEO
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17時50分-18時00分 | 開会挨拶 河合 正弘 アジア開発銀行研究所 所長兼CEO |
<問合せ先>
金融庁 金融研究センター
(総務企画局政策課研究開発室)
TEL 03-3506-6000 (内線 3551、3293)
電子メール:kenkyuu@fsa.go.jp