平成30年7月3日
金融庁

「モニタリングの実施状況等に係るコンサルティング業務」報告書の公表について


 金融庁では、平成29年度金融行政方針において、モニタリングを始めとする検査・監督業務などの金融行政の質の向上のため、業務改善とガバナンスに通暁した専門家による外部評価を実施することとしたところです。

 これを踏まえ、今般、プロティビティ合同会社に委託し、金融機関等へのヒアリング等を通じたモニタリングに関する評価を実施し、その結果が報告書として取りまとめられました。

   金融庁としては、今般実施した外部評価にて寄せられた意見を踏まえ、組織として品質管理する仕組みの強化、検査・監督に携わる一人ひとりの職員の専門分野におけるスキル・知識の高度化、対話力の向上等に取組み、新しい検査・監督を定着させ、また、検査・監督の品質の向上につなげていきます。

 なお、具体的な取組みの方向性については、パブリックコメントを受けて修正した検査・監督基本方針の本文中や、検査・監督基本方針のパブリックコメントにおいて寄せられた意見に対して示した金融庁の考え方(「4.対話における留意事項、創意工夫の尊重」「8.検査・監督の品質管理」「9.当局の組織・人材・情報インフラ」等)の中において、今般の評価結果も踏まえて、記載しているところです。

 報告書概要についてはPDFのアイコン画像です。 別添1(PDF:134KB)を、報告書についてはPDFのアイコン画像です。 別添2(PDF:1,206KB)をご覧下さい。
 また、検査・監督基本方針に対するPDFのアイコン画像です。 「コメントの概要及びコメントに対する金融庁の考え方」(PDF:412KB)をご覧下さい。

お問い合わせ先

金融庁 検査局総務課

Tel 03-3506-6000(代表)(内線 2529、2925)

サイトマップ

ページの先頭に戻る