与謝野内閣府特命担当大臣(金融・経済財政政策) 記者会見要旨

(平成18年3月22日(水)8時58分~8時59分 於 国会内)

1.発言要旨

閣議は、変わったことはありません。

2.質疑応答

問)

道州制特区の政府・与党協議が先ほど行われたと思うのですが、合意したということでよろしいのでしょうか。

答)

伊吹調査会長の方から党側の考え方が示され、概ねそういう方向でいいのだろうと私個人は思っておりますけれども、国交省、或いは党としては公明党、それから北海道の国会議員の方々、大体同じ方向に足並みは揃ったと思いますけれども、これからまだ微調整は残っているのではないかと思います。その調整は、私の方でやれというお話でございますので、できるだけ骨格形成の合意を得たいと思っております。

問)

北海道特例ですけれども、当初の内閣府骨子案から随分後退したという印象があるのですが。

答)

あれは、一番きつい案を出したわけですから、あのとおりになるとは当初から思っていませんでしたけれども、一応、建前は建前として、きちんと内閣府としては主張すべきだと思いましたので、あのような案を作ったと、こういうことであります。

(以上)

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