麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣臨時閣議後記者会見の概要

(令和2年1月20日(月)10時00分~10時03分)

【冒頭発言】

令和元年度の補正予算及び令和2年度の予算につきまして、計数整理等が完了しておりますので、先程閣議において国会に提出することを決定させていただいております。補正予算に関しましては「安心と成長の未来を拓く総合経済対策」を実行するためのものであって、また、令和2年度の予算につきましては、消費税増収分を活用した社会保障の充実とか経済対策の実行に向けた「臨時・特別の措置」など現下の重要課題に対応していくため、両方ともに必要なものであると考えておりますので、予算の一日も早い成立をさせてまいりたいと、その方向に向かって尽力してまいりたいと考えております。

【質疑応答】

問)

先程大臣も触れられました政府は昨年度の補正予算案と、20年度の予算案の成立を急ぐ考えでございますが、野党側は首相主催の桜を見る会やカジノを含む統合型リゾートをめぐる問題などで追及を強める構えを見せております。大臣、予算案の理解をどのように求め、どのような論戦を期待されますでしょうか、お考えを教えてください。

答)

野党からはいろいろな質問があるのだと思いますけれども、財務大臣としては総合経済対策の着実な実行というものをやっていかなければいけないわけなので、経済の持続的な成長というものを実現していくために予算並びに関連法案を一刻も早く成立をさせていくように目指していくということだと思っています。

(以上)

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