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加藤財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要

(令和7年9月19日(金曜)9時07分~9時10分)

【質疑応答】

問)

アメリカFRBの利下げに関連して2点伺います。1点目、利下げに関する大臣のお受け止めと、2点目、年内あと2回の利下げが見込まれておりますが、日本経済への影響等についてどのようにお考えでしょうか。

答)

まず、米国時間9月16日、17日に開催されました米国のFOMC、連邦公開市場委員会でありますが、政策金利の水準が0.25%引き下げられたと承知しています。他国の金融政策でありますから具体的なコメントは控えさせていただきますが、FOMCにおいては米国の経済・物価などの状況を踏まえ判断されたものと承知しております。また、米国の金融政策による日本経済への影響、こちらもなかなか一概に申し上げられないところでありますが、一般論として申し上げれば米国経済の現状や先行き、内外金利差の変化を通じて日本を含む金融市場や日本企業の収益などに影響を及ぼし得るものと承知をしております。その上で、米国が我が国最大の投資先であり主要な貿易相手国であることを踏まえ、米国の経済・金融情勢が日本経済に及ぼし得る影響については引き続き注視していきたいと考えています。

(以上)

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