伊藤金融担当大臣閣議後記者会見の概要

(平成17年7月5日(火)9時12分~9時15分 場所:国会内)

【大臣より発言】

閣議がございまして、私共に関係するものとして答弁書が1件ございます。衆議院議員伴野豊君提出の「会計基準の国際化に関する質問主意書に対する答弁書」が1件ございました。

以上です。

【質疑応答】

問)

明治安田生命について、金融庁の検査で新たな違法営業が判明したという報道がありますが、この件について大臣の御所見をお願いします。

答)

検査に関わることでございますので、コメントは従来通り差し控えさせていただきたいと思います。

問)

一般論としてでも構わないのですけれども、明治安田生命の金子社長が今月から生命保険協会の会長に就くことになっていますが、改めて以前同じような不払いのことで行政処分を受けているのですが、こういった人物が協会長に就くということについてどうお考えでしょうか。

答)

一般論でもというお話でございますけれども、まさに今、個別、具体的な御質問でございますので、そのことについてのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。いずれにいたしましても、生命保険協会の会長につきましては、協会の手続きに基づいて、協会の責任において最終的に選出されると承知をいたしているところです。

問)

郵政民営化法案ですけれども、今日、衆議院本会議で採決する様子でございますけれども、これまで民営化推進、内閣の一員として推進してきた大臣として心境というか、今日を迎えるにあたって御所見をいただきたいのですけれども。

答)

これから本会議の採決がございますので、できるだけ多くの議員の皆様方に御理解をいただいて、本関連法案が成立するということを期待いたしているところであります。

(以上)

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