令和3年6月15日
(令和3年7月8日更新)
金融庁

バーゼル銀行監督委員会による市中協議文書
「暗号資産エクスポージャーに係るプルデンシャルな取扱い」の公表について

バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、6月10日、「暗号資産エクスポージャーに係るプルデンシャルな取扱い」(原題:Prudential treatment of cryptoasset exposures)と題する市中協議文書を公表しました。

本市中協議文書は、令和元年12月にバーゼル委から公表されたディスカッション・ペーパーを踏まえて作成されたものであり、銀行の暗号資産エクスポージャーに対する健全性規制(自己資本比率規制、レバレッジ比率規制、流動性比率規制、大口与信規制)や監督・開示上の取扱いを提案するものです。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

・プレス・リリース(原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)
・市中協議文書「暗号資産エクスポージャーに係るプルデンシャルな取扱い」(原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)

なお、本市中協議文書に対するコメントは、令和3年9月10日までに、バーゼル委宛に英文でご提出ください。


── 本件に関する金融庁・日本銀行作成説明資料(注)

市中協議文書「暗号資産エクスポージャーに係るプルデンシャルな取扱い」の公表について [PDF 335KB]新しいウィンドウで開きます

(注)令和3年7月8日に追加掲載しました。

 
 以上
お問い合わせ先

金融庁総合政策局総務課国際室

03-3506-6000(代表)(内線2960、3186)

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