令和5年7月10日
(令和5年8月8日更新)
金融庁

バーゼル銀行監督委員会による市中協議文書「実効的な銀行監督のためのコアとなる諸原則」(バーゼル・コア・プリンシプル)改訂版の公表について

バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、7月6日、実効的な銀行監督のためのコアとなる諸原則」(バーゼル・コア・プリンシプル、原題:Core Principles for Effective Banking Supervision)の改訂に関する市中協議文書を公表しました。

バーゼル委は、銀行及び銀行システムの健全性に関する規制及び監督のための事実上の最低基準として、バーゼル・コア・プリンシプルを定めています。本市中協議文書は、現行のバーゼル・コア・プリンシプルに対して、前回2012年の改訂以降の規制監督上の進展や構造的なトレンドの影響等を反映するための改訂案を提示するものです(注1)
 
詳細につきましては、以下をご覧ください。

・プレス・リリース(原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)
・市中協議文書「実効的な銀行監督のためのコアとなる諸原則」改訂版( PDF原文 新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)
 
なお、本市中協議文書に対するコメントは、令和5年10月6日までに、バーゼル委宛に英文でご提出ください。

── 本件に関する金融庁・日本銀行作成説明資料(注2)
 
PDFバーゼル銀行監督委員会による市中協議文書 『実効的な銀行監督のためのコアとなる諸原則』の改訂版の公表について[PDF 565KB] 新しいウィンドウで開きます
 
注1)同改訂にあたって組成されたバーゼル委傘下のタスクフォースでは、日本銀行金融機構局の峯岸審議役が共同議長を務めています。

(注2)令和5年8月8日に追加掲載しました。
 

以上

お問い合わせ先

金融庁総合政策局総務課国際室

03-3506-6000(代表)(内線2960、3186)

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