令和5年12月1日
(令和6年2月9日更新)
金融庁

バーゼル銀行監督委員会による市中協議文書「気候関連金融リスクの開示」の公表について

バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、11月29日、「気候関連金融リスクの開示」(原題:Disclosure of climate-related financial risks)と題する市中協議文書を公表しました。

本市中協議文書は、バーゼル委における気候関連金融リスクに関する包括的な取組みの一環として、開示の枠組みに係る初期的な検討結果や予備的な提案を取り纏めたものです。本文書では、具体的な開示様式案が例示されており、バーゼル委は、開示の意義、開示指標の有益性、開示実務上の制約等について広く市中関係者からの意見を求めています。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

・プレスリリース(原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)
・市中協議文書「気候関連金融リスクの開示」(PDF原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>) 

本市中協議文書に対するコメントは、令和6年3月14日(注1)までに、バーゼル委宛に英文でご提出ください。

(注1)コメント提出期限はバーゼル委により令和6年2月29日から同年3月14日に延長されたため、同年2月9日に更新しました。

── 本件に関する金融庁・日本銀行作成説明資料(注2)
 
PDFバーゼル銀行監督委員会による市中協議文書「気候関連金融リスクの開示」の公表について[PDF 819KB] 
 
(注2)令和6年1月11日に追加掲載しました。                   
以上
お問い合わせ先

金融庁総合政策局総務課国際室

03-3506-6000(代表)(内線5321)

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