令和6年12月5日

金融庁

バーゼル銀行監督委員会による「ポジティブ・ニュートラルなカウンターシクリカル資本バッファー比率の設定に関する多様な実務」の公表について

バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、11月28日、「ポジティブ・ニュートラルなカウンターシクリカル資本バッファー比率の設定に関する多様な実務」(原題:Range of practices in implementing a positive neutral countercyclical capital buffer)と題する報告書を公表しました。

バーゼル委は、令和4年(2022年)10月に「ポジティブ・ニュートラルなカウンターシクリカル資本バッファー比率に関するニューズレター」を公表し、各当局が自国・法域の実状に合わせてポジティブ・ニュートラルなカウンターシクリカル資本バッファー比率を任意に設定できることに関する認識を示しました。今回公表された報告書では、当該比率を任意に設定した国・法域における多様な実務をストックテイクしています。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

  • 概要(原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)
  • 報告書「ポジティブ・ニュートラルなカウンターシクリカル資本バッファー比率の設定に関する多様な実務」
    原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)

以上

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)

総合政策局総務課国際室(内線2960)

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