令和6年12月18日

金融庁

バーゼル銀行監督委員会による「カウンターパーティ信用リスク管理に関するガイドライン」の公表について

バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、12月11日、「カウンターパーティ信用リスク管理に関するガイドライン」(原題:Guidelines for counterparty credit risk management)と題する最終文書を公表しました。

本文書は、効果的な銀行のカウンターパーティ信用リスク管理の実務について具体的な目線を示すガイドラインです。平成11年(1999年)1月にバーゼル委が公表した「銀行と、レバレッジの高い業務を行う機関との取引に関する健全な実務のあり方」(原題:Sound practices for banks’ interactions with highly leveraged institutions)を置き換えるものと位置づけられており、令和6年(2024年)4月に実施した市中協議の結果を踏まえ、今般最終化されました。

本文書は、ヘッジファンド等を中心とした幅広いカウンターパーティとの取引について、カウンターパーティ信用リスクの複雑さや重要性に応じた適用を想定しています。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

  • プレス・リリース(原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)
  • 「カウンターパーティ信用リスク管理に関するガイドライン」(原文新しいウィンドウで開きます<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>)

以上

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)

総合政策局総務課国際室(内線2960)

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