シンガポール通貨監督庁（MAS）との金融サービス協力に関する合同委員会
第４回会合の開催について

１． 2002年11月30日に発効した日・シンガポール新時代経済連携協定においては、金融サービス協力に関する合同委員会の設置が規定されており、4月23日、金融庁とシンガポール通貨監督庁（MAS）は「金融サービス協力に関する合同委員会」の第4回会合を開催しました。

シンガポール通貨監督庁とは、これまでも緊密な連携を図ってきたところですが、本会合は昨年12月に公表された「金融・資本市場競争力強化プラン」において、「アジア市場の監督当局との連携強化を図ること」とされたことにも資するものです。

２． 概要

• (1)日程：平成20年4月23日

• (2)出席者

  日本側：知原参事官

  シンガポール側：テオ・スウィーリャン副長官

• (3)議題

  • ○最近の日シンガポール両国における金融行政の動向、国際動向等

    （「金融・資本市場競争力強化プラン」の説明等）

  • ○両国の金融当局間の連携の更なる強化の確認