平成25年8月19日
金融庁
ジョイント・フォーラムによる市中協議文書「長寿リスク移転市場:市場構造、成長の推進力・障害及び潜在的リスクについて」及び市中協議文書「保険・銀行・証券業界における販売時の情報開示」の公表について
ジョイント・フォーラム(注)は、8月15日、「長寿リスク移転市場:市場構造、成長の推進力・障害及び潜在的リスクについて」(原題:Longevity risk transfer markets: market structure, growth drivers and impediments, and potential risks)及び「保険・銀行・証券業界における販売時の情報開示」(原題:Point of Sale disclosure in the insurance, banking and securities sectors)に関する市中協議文書を公表しました。
詳細につきましては、以下をご覧ください。
- プレス・リリース(原文)<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>
- 市中協議文書「長寿リスク移転市場:市場構造、成長の推進力・障害及び潜在的リスクについて」(原文)<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>
- 市中協議文書「保険・銀行・証券業界における販売時の情報開示」(原文)<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>
なお、市中協議文書全文は、上記のウェブサイトのほか、証券監督者国際機構(IOSCO)(http://www.iosco.org)及び保険監督者国際機構(IAIS)(http://www.iaisweb.org)のウェブサイトからも入手可能です。
両市中協議文書に対するコメントは、2013年10月18日までにジョイント・フォーラム事務局宛に英文でご提出下さい。
(注)ジョイント・フォーラムについて
ジョイント・フォーラム(The Joint Forum)は、金融コングロマリットの規制を始め、銀行、証券、保険の各分野に共通な諸問題に対処することを目的に、1996年にバーゼル銀行監督委員会(BCBS)、証券監督者国際機構(IOSCO)及び保険監督者国際機構(IAIS)の後援により設立された。メンバーは、各分野を代表する主要な監督者で構成されている。
お問い合わせ先
金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
総務企画局総務課国際室
(内線3870)