平成28年12月9日
金融庁
アジア地域ファンドパスポート第1回合同委員会対面会合に係るプレスリリースの公表について
アジア地域ファンドパスポート(ARFP)は、12月6日、第1回合同委員会会合に係るプレスリリースを公表しました。
ARFPとは、APEC加盟国のうち参加を表明したエコノミーが、投資者保護上の要件を満たしたファンド(投資信託等)について、相互に販売を容易にするため、規制の共通化をはかるための枠組みです。本年6月30日に発効した協力覚書を受け、ARFP合同委員会が設置されました。初代議長は金融庁(三輪純平 国際証券規制調整官)が、副議長はオーストラリア証券投資委員会(ジェフリー・マッカーシー氏)が務めています(任期は2017年6月30日まで)。
第1回合同委員会対面会合は、本年11月23日から24日にかけ、マレーシアにて行われました。今回の会合では、日本を含めた5カ国(日本、オーストラリア、韓国、ニュージーランド、タイ)が参加し、2017年の終わり頃の枠組み開始へ向けた議論を行いました。
内容については、以下をご覧ください。
関連サイト:APECアジア地域ファンド・パスポートウェブサイト
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