平成29年4月28日

金融庁

アジア地域ファンドパスポート第2回合同委員会対面会合に係るプレスリリースの公表について

アジア地域ファンドパスポート(ARFP)は、4月27日、第2回合同委員会会合に係るプレスリリースを公表しました。

ARFPとは、APEC加盟国のうち参加を表明したエコノミーが、投資者保護上の要件を満たしたファンド(投資信託等)について、相互に販売を容易にするため、規制の共通化をはかるための枠組みです。平成28年6月30日に発効した協力覚書を受け、ARFP合同委員会が設置されました。初代議長は金融庁(三輪純平 国際証券規制調整官)が、副議長はオーストラリア証券投資委員会(ジェフリー・マッカーシー氏)が務めています(任期は平成29年6月30日まで)。

第2回合同委員会対面会合は、本年4月20日から21日にかけ、東京にて行われました。今回の会合では、日本を含めた5カ国(日本、オーストラリア、韓国、ニュージーランド、タイ)が参加し、平成29年の終わり頃の枠組み開始へ向けた議論を行いました。

内容については、以下をご覧ください。

アジア地域ファンドパスポートプレスリリース(原文)(PDF:252KB)
アジア地域ファンドパスポートプレスリリース(仮訳)(PDF:221KB)

関連サイト:APECアジア地域ファンドパスポートウェブサイト

http://fundspassport.apec.org/

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)

総務企画局国際室(内線3156)

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