平成30年10月17日

金融庁

アジア地域ファンドパスポート第5回合同委員会対面会合に係るプレスリリースの公表について

アジア地域ファンドパスポート(ARFP)は、9月20日、第5回合同委員会対面会合に係るプレスリリースを公表しました。

第5回合同委員会対面会合は、本年9月19日から20日にかけてオークランド(ニュージーランド)にて行われ、今回の会合では、パスポート参加国である日本を含めた5か国(日本、オーストラリア、韓国、ニュージーランド、タイ)に加えて、シンガポール、台湾がオブザーバーとして参加しました。なお、本会合において、2019年2月1日よりパスポートファンド受入手続きの開始を行うことが決定されました。

内容については、以下をご覧ください。

アジア地域ファンドパスポートプレスリリース(原文)
アジア地域ファンドパスポートプレスリリース(仮訳) 

(※) ARFPとは、APEC加盟国のうち参加を表明した国・地域が、投資者保護上の要件を満たしたファンド(投資信託等)について、相互に販売を容易にするため、規制の共通化をはかるための枠組みです。平成28年6月30日に発行した協力覚書を受け、ARFP合同委員会が設置されました。初代議長を金融庁(三輪純平 国際証券規制調整官(当時))が務め、本会合では、議長(三代目;二代目は豪)をニュージーランド金融市場庁(ジョアンヌ・ディヴィス・カルヴァート氏)が、副議長をタイ証券取引委員会(チョーティップ・スヴェタルンドラ氏)が務めました。

(※)アジア地域ファンド・パスポート(ARFP)に係る申請手続きについてはこちら
(※)参考リンクについてはこちら

関連サイト:APECアジア地域ファンドパスポートウェブサイト

http://fundspassport.apec.org/

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)

総合政策局総務課国際室(内線3897)

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