平成31年3月8日
金融庁

河合参与の経済協力開発機構(OECD)
保険・私的年金委員会議長就任について

平成31年3月7日、金融庁の河合美宏参与は、経済協力開発機構(OECD)保険・私的年金委員会(Insurance and Private Pensions Committee)の議長に就任しました。本委員会の日本人議長の選出は初めてです。

(参考1)保険・私的年金委員会の概要

本委員会は、健全な保険・私的年金システムを構築する観点から、保険・私的年金に関する最新の動向についてデータ収集・情報交換を行うとともに、新たな政策課題について意見交換や政策提言を行っています。会合には、OECD加盟国等の政府代表に加え、民間保険業界の代表も参加し、最近では、FinTechやAI、サイバー保険、規制当局の組織構造、医療・介護保険、災害リスクといった分野の課題について議論がなされています。

 

(参考2)河合参与は、平成3年から平成7年までOECD事務局に勤務し、平成15年から平成29年まで保険監督者国際機構(IAIS)の事務局長を務めていました。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

  • プレス・リリース(原文新しいウィンドウで開きます<OECDウェブサイトにリンク>)
お問い合わせ先

金融庁総合政策局総務課国際室

03-3506-6000(代表)(内線2963)

サイトマップ

ページの先頭に戻る