English 新しいウィンドウで開きます
令和元年6月6日
金融庁
 

「高齢化と金融包摂のための
G20福岡ポリシー・プライオリティ」について

  1. 本日、G20の下にある「金融包摂のためのグローバルパートナーシップ(GPFI(注))」は、「高齢化と金融包摂のためのG20 福岡ポリシー・プライオリティ」(仮訳)を承認しました。
    (注)正式名称はGlobal Partnership for Financial Inclusion。GPFIは、G20ソウルサミットで支持された、全てのG20、関心のある非G20国及び関係するステークホルダーが、G20金融包摂行動計画の実施を始め、金融包摂の取組みを進めるためのプラットフォーム。詳細についてはGPFIウェブサイトを参照(下記)。
  2. 高齢化は全世界で急速に進展しており、国際社会は従来の金融サービスでは対応できない新たな課題に直面しています。日本は本年のGPFI議長を務め、高齢化先進国として「高齢化と金融包摂」をテーマに設定し、議論を主導してきました。同テーマの下、GPFIはOECDと共同で、国際社会が直面する高齢化への課題と対応について、8つの項目からなるポリシー・プライオリティを策定しました。

(関連サイト)
・GPFIウェブサイト
http://gpfi.org/
・参考文献一覧
http://www.gpfi.org/publications/g20-fukuoka-policy-priorities-aging-and-financial-inclusion

                                                                                                  
お問い合わせ先

金融庁総合政策局総務課国際室

Tel:03-3506-6000(代表)(内線2976, 2954)

サイトマップ

ページの先頭に戻る