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- CDSCによるCommon Carbon Credit Data Modelに関する市中協議の公表について
令和7年7月7日
金融庁
CDSCによるCommon Carbon Credit Data Model
に関する市中協議の公表について
Climate Data Steering Committee(CDSC)は、7月4日に、Common Carbon Credit Data Model(以下、本データモデル)の草案及び技術的文書を公表し、市中協議を開始しました。
本データモデルは、カーボンクレジットのライフサイクル全体にわたるデータの標準化のために、官民の幅広いステークホルダーが自主的に参照可能な共通のベースラインとしての役割を果たすことを意図し、2025年G20サステナブルファイナンス作業部会の要請を受け、CDSCにより検討、作成されたものです。
詳細につきましては、以下をご覧ください。
- プレス・リリース(原文
<G20サステナブルファイナンス作業部会ウェブサイトにリンク>)
- Common Carbon Credit Data Modelの草案(原題:Common Carbon Credit Data Model Draft)(原文
<G20サステナブルファイナンス作業部会ウェブサイトにリンク>
- 技術的文書(原題:Technical Consultative Note for delivery of a Common Carbon Credit Data Model)(原文
<G20サステナブルファイナンス作業部会ウェブサイトにリンク>)
- 市中協議公表ページ(原文
<G20サステナブルファイナンス作業部会ウェブサイトにリンク>)
なお、本市中協議に対するコメントは、令和7年(2025年)8月12日17時(SAST:南アフリカ標準時)までに、G20サステナブルファイナンス作業部会ウェブサイトよりご提出ください。
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(参考)CDSCの概要
CDSCは、NZDPU(Net-Zero Data Public Utility)設立のサポートを行うことを目的として、令和3年(2021年)6月にエマニュエル・マクロン仏大統領とマイケル・ブルームバーグ国連気候変動担当特使により設立されました。日本からは、金融庁がメンバーとして参加しています。
関連サイト:G20サステナブルファイナンス作業部会ウェブサイト(https://g20sfwg.org/)
CDSCウェブサイト(https://www.climatedatasc.org/)
- お問い合わせ先
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金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
総合政策局総務課国際室(内線2747)