平成20年4月12日
金融庁
金融安定化フォーラムによる「市場と制度の強靭性の強化に関する金融安定化フォーラム(FSF)報告書」の公表について
金融安定化フォーラム(FSF)は、4月11日(米国東部時間)、米国ワシントンDCで開催された7カ国財務大臣・中央銀行総裁会議(G7)において、今般の金融市場の混乱の要因分析と今後の対応についての提言に関する報告を行い、「市場と制度の強靭性の強化に関する金融安定化フォーラム(FSF)報告書」と題する報告書を公表しました。
本報告書における提言の概要(FSFのプレスリリースによるもの)の仮訳(金融庁作成)は、(別紙)をご覧下さい。
また、本報告書に関するFSFプレスリリースはこちら、本報告書の原文はこちらでご覧になれます。
(注)金融安定化フォーラム〔Financial Stability Forum :FSF〕は、金融市場の監督及びサーベイランスに関する情報交換と国際協力の強化を通じて国際金融の安定を促進することを目的に、7カ国蔵相・中央銀行総裁会議によって1999年に創設されました。FSFは重要な国際金融センターを有する各国及び地域の関連当局、金融監督当局による国際機関(バーゼル銀行監督委員会、証券監督者国際機構(IOSCO)、保険監督者国際機構(IAIS))・国際金融機関(国際通貨基金(IMF)・世界銀行)等が参加しており、我が国からは金融庁、財務省及び日本銀行が参加しています。
関連サイト | : | FSFウェブサイト(http://www.fsforum.org/) |
: | 財務省ウェブサイト(http://www.mof.go.jp/) |
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総務企画局総務課国際室(内線3158、3198)
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