令和5年8月1日
金融庁

金融安定理事会による「LIBOR移行についての最終的な考察に関するステートメント」の公表について


金融安定理事会(FSB)は、7月28日、「LIBOR移行についての最終的な考察に関するステートメント」(原題:Final Reflections on the LIBOR Transition)を公表しました。
 
本ステートメントは、2023年6月末に米ドル建てLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)の公表が停止され、最後の主要なマイルストーンを迎えたことから、今後の展望として、市場参加者等に向けて、主に以下の点に言及しています。
 

  • 十分な考慮のもとに金利指標を選択し、頑健で、個々の契約に適した、持続可能で、関連する指針や規制に沿った金利指標の利用を行うことを引き続き推奨する。
 
  • 頑健なフォールバック条項の導入を継続すべきである。
 
詳細につきましては、以下をご覧ください。
 
  • プレス・リリース(原文新しいウィンドウで開きます<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>)
  • 「LIBOR移行についての最終的な考察に関するステートメント」(PDF原文新しいウィンドウで開きます<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>)

 
関連サイト:金融安定理事会ウェブサイト(https://www.fsb.org/新しいウィンドウで開きます

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)

総合政策局総務課国際室(内線3186)

サイトマップ

ページの先頭に戻る