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令和5年9月28日
金融庁

金融庁チーフ・サステナブルファイナンス・オフィサーのFSB 移行計画ワーキンググループ(TPWG)議長就任に
ついて

 金融庁 池田 賢志 総合政策局参事官(国際担当)兼 チーフ・サステナブルファイナンス・オフィサーが、令和5年9月18日に、金融安定理事会(FSB: Financial Stability Board)の常設委員会の一つである、規制監督上の協調(SRC: Supervisory and Regulatory Cooperation)に係る常設委員会の下に新設された、移行計画ワーキンググループ(TPWG: Transition Plan Working Group)の議長に選任されました。任期は、9月18日から2年間となります。
 
(参考)FSB、SRC及びTPWGの概要
 FSBは、G20諸国等の財務省・中央銀行・監督当局及び国際機関等をメンバーとする、国際的な金融安定上の課題を議論する場であり、1999年(平成11年)に設立された金融安定化フォーラム(FSF: Financial Stability Forum)を前身とし、2008年の世界金融危機を経てFSFを強化・拡大するかたちで2009年(平成21年)4月に設立されたもの。
 SRCにおいては、金融システムの安定を担う規制監督当局間の協調の促進に向けた活動が行われております。
 TPWGは、金融安定のための金融機関及び非金融機関の移行計画及びその立案に関する概念整理を行うため、SRCの下に新設されたワーキンググループです。

 FSBやその活動に関する更なる情報は、FSBウェブサイトopen new window当庁のFSB特設ページをご参照下さい。
お問い合わせ先

金融庁総合政策局総務課国際室

03-3506-6000 (代表)(内線3198)

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