令和5年10月17日
金融庁
 

金融安定理事会による「気候関連開示に関するFSB進捗報告書」の公表について

 金融安定理事会(FSB)は、10月12日、「気候関連開示に関するFSB進捗報告書」(原題:Progress Report on Climate-Related Disclosures)を公表しました。

 本報告書では、気候関連開示について、比較可能性と一貫性があり、かつ意思決定に有用な開示の基準および要求事項の設定が、この1年間で顕著に進捗したと評価しています。具体的には、国際的な枠組みとして、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)によるIFRSサステナビリティ開示基準の公表を歓迎するとともに、FSBメンバー法域における取組みや、企業における気候関連財務タスクフォース(TCFD)提言に準拠した気候関連開示の進捗状況等について報告しています。
 
 また、「TCFDの2023年状況報告書」(原題:Task Force on Climate-related Financial Disclosures: 2023 Status Report)につきましても同日に公表されています。
 
 詳細につきましては、以下をご覧ください。
 
  • プレス・リリース(PDF原文新しいウィンドウで開きます<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>)
  • 「気候関連開示に関するFSB進捗報告書」(PDF原文新しいウィンドウで開きます<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>)
  • 「TCFDの2023年状況報告書」(PDFのアイコン画像です。原文新しいウィンドウで開きます<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>)


関連サイト : 金融安定理事会ウェブサイト(http://www.fsb.org/新しいウィンドウで開きます

お問い合わせ先

金融庁総合政策局総務課国際室

03-3506-6000(代表)(内線3198)

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