平成20年3月28日
金融庁

IOSCO(証券監督者国際機構)による市中協議文書「ストラクチャード・ファイナンス市場における信用格付機関の役割に関する報告書(案)」の公表について

(コメント期限2008年4月25日)

  • 1.IOSCO新しいウィンドウで開きますは、3月26日、市中協議文書「ストラクチャード・ファイナンス市場における信用格付機関の役割に関する報告書(案)」を公表しました。同報告書案は、ストラクチャード・ファイナンス市場における格付機関の役割について分析するとともに、IOSCOの「信用格付機関の基本行動規範」(注)に関する改訂案を提示しています。

  • 2.本市中協議文書に対するコメントは、4月25日までに、IOSCO事務局宛に英文でご提出ください。

    • (注)「信用格付機関の基本行動規範」(2004年12月公表)では、(1)格付プロセスの品質と公正性、(2)信用格付機関の独立性と利益相反の回避、(3)信用格付機関の一般投資家及び発行体に対する責任、(4)行動規範の開示と市場参加者とのコミュニケーション、の4つの柱立ての下で、具体的な行動規範が定められています。これらの行動規範は、個々の信用格付機関が自ら策定する行動規範に含められるべき基本的事項とされています。

【連絡・問合せ先】

金融庁(TEL:03-3506-6000)
総務企画局企業開示課(内線3663)


添付資料一覧

(資料1) PDF「ストラクチャード・ファイナンス市場における信用格付機関の役割に関する報告書(案)」の概要(和文)(PDF:191K)
(資料2) PDF報告書案別添・信用格付機関の基本行動規範改訂案(仮訳)(PDF:251K)
(資料3) PDFIOSCOによるプレスリリース(原文)(PDF:47K)
(資料4) PDF「ストラクチャード・ファイナンス市場における信用格付機関の役割に関する報告書(案)」本文(原文)(PDF:452K)

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