平成22年５月13日
金融庁
CPSS及びIOSCOによる店頭デリバティブ市場の強化のための市中協議文書の公表について
CPSS（支払・決済システム委員会）とIOSCO（証券監督者国際機構）は、５月12日、店頭デリバティブ市場の強化のための、以下の２つの市中協議文書を公表しました。
１．「『清算機関のための勧告』を店頭デリバティブ清算機関に適用する際のガイダンス」（原題：Guidance on the application of the 2004 CPSS-IOSCO Recommendations for Central Counterparties to OTC derivatives CCPs）
２．「店頭デリバティブ市場における取引情報蓄積機関のための考慮事項」（原題：Considerations for trade repositories in OTC derivatives markets）
詳細につきましては、以下をご覧ください。
- CPSS-IOSCO プレスリリース（
日本語訳（PDF:139KB））（原文（PDF:114KB）） - 「『清算機関のための勧告』を店頭デリバティブ清算機関に適用する際のガイダンス」（概訳（PDF:138KB））（原文（PDF:558KB））
- 「店頭デリバティブ市場における取引情報蓄積機関のための考慮事項」（概訳（PDF:174KB））（原文（PDF:293KB））
本市中協議文書に対するコメントは、2010年６月25日までに、CPSS事務局及びIOSCO事務局宛てに電子メールにて、英文にてご提出下さい。（宛先等については、CPSS-IOSCOプレスリリース中の注記を参照してください。）
お問い合わせ先
金融庁 Tel 03-3506-6000（代表）
総務企画局総務課国際室国際証券係（内線3164）
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