令和2年8月26日
金融庁

IOSCO(証券監督者国際機構)・MMoU MG(多国間情報交換枠組みモニタリンググループ)による議長選の結果について

IOSCO(証券監督者国際機構)・MMoU MG(多国間情報交換枠組みモニタリンググループ:Multilateral Memorandum of Understanding Monitoring Group)は、前議長の任期満了に伴う新議長選任手続きを行っておりましたところ、金融庁 長岡 隆 総合政策局参事官を、MMoU-MGの議長に選出しました。任期は本年8月から2年間を予定しています(前議長は金融庁 水口 純 国際証券監理官(当時))。

(参考)IOSCO・MMoU MGの概要
MMoU MGにおいては、MMoUに基づきその署名当局間(124当局(2020年8月現在))の情報交換を円滑に実施する上での各課題・懸念等について定期的な協議が行われています。なお、MG議長は、MMoUへの新規署名審査の合否の最終判断も担当します。また、欧州個人データ保護に関する行政的取極(Administrative Arrangement、AA)の評価グループ(Assessment Group)議長も兼任する旨AA上規定されており、長岡参事官は同グループ議長にも就任しています。

お問い合せ先

金融庁総合政策局総務課国際室

03-3506-6000(代表)(内線3897、3835)

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