令和5年8月4日
金融庁

証券監督者国際機構(IOSCO)による国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)のサステナビリティ関連財務情報開示基準のエンドースメントの公表について

令和5年7月25日、証券監督当局の国際機関である証券監督者国際機構(IOSCO)は、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)のサステナビリティ関連財務情報開示基準であるIFRS S1号(サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項)及びIFRS S2号(気候関連開示)をエンドースメントすることを決定した旨公表しました。
 IOSCOは、詳細な分析の結果、資本市場がサステナビリティ関連財務情報の利用を進展させるためのグローバルフレームワークとして、またグローバルに統合された金融市場が関連するサステナビリティのリスクと機会を正確に評価することを支援するためのグローバルフレームワークとして、当該ISSBの基準が適切であると判断しました。

詳細につきましては、以下をご覧ください。
・プレスリリース(PDF原文新しいウィンドウで開きます<IOSCOウェブサイトリンク>)

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)

企画市場局企業開示課 (内線3606)

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