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平成16年10月22日
金融庁
IOSCO専門委員会による国際コンファレンスの開催について
世界105の国・地域の証券規制当局等から構成されるIOSCO(証券監督者国際機構)は、金融庁を含む主要先進国・地域の証券規制当局15機関からなる専門委員会の主催により、10月27日(水)から29日(金)までの間、米国ニューヨークにおいて国際コンファレンスを開催します。
国際コンファレンスは、投資家がグローバルな金融市場への信認を回復しつつある中、学識経験者、代表的な企業や金融機関の経営者、証券規制当局等が一同に集い、グローバルな証券市場に関する以下の8つの主要なテーマについて議論を行うものです。
- 自主規制の将来
- 21世紀における証券取引所の役割・運営
- クロスボーダーの監査人監督
- グローバルな資本市場における株主の権利
- グローバルな資本市場における課題
- クロスボーダーにおける法執行
- 技術革新の進展の証券業務・規制への影響
- 一元的規制当局か機能別規制当局か、州規制か連邦規制か
我が国からは、真崎ソニー(株)取締役会副議長・執行役副社長兼グループ・ジェネラル・カウンセルが「グローバルな資本市場における課題」のパネリストを務め、柴田野村ホールディングス(株)執行役・野村證券(株)取締役兼専務執行役が「技術革新の進展の証券業務・規制への影響」のパネリストを務める予定です。
IOSCO専門委員会による国際コンファレンスの詳細については、別添のIOSCOプレスリリースをご参照ください。
連絡・お問い合わせ先
金融庁(電話:03-3506-6000)
総務企画局国際課
企画官 松尾直彦(内線3189)
課長補佐 田中晋太郎(内線3693)