「車座ふるさとトーク」を鳥取県鳥取市で開催しました(平成29年9月20日)

 平成29年9月20日(水)、村井内閣府大臣政務官(金融担当)は、鳥取県鳥取市において、「お金と暮らし(つみたてNISAのスタートとその意義)」をテーマに、鳥取市の12名の方々と「車座ふるさとトーク」を開催しました。

写真1(車座ふるさとトークの様子)

車座ふるさとトークの様子

写真2(トーク後の記念撮影)

トーク後の記念撮影

○ 村井政務官より、来年1月から始まる「つみたてNISA」の紹介をはじめ、長期・積立・分散投資による家計の資産形成の意義や金融・投資リテラシーの現状についてご説明し、参加者の皆様からご意見を伺いました。
 
(参加者の皆様からの主なご意見)
・20年近く金融関係の仕事に携わっているが、NISAがスタートした際は、問い合わせが多かった。しかし最近ではそういった問い合わせは少なく、ブームが去った印象がある。今後いかにPRをしていくかで変わっていくと思う。
 
・保険に比べ、投資は手が出しにくいイメージがある。今後安定した収入が期待できれば、将来のこどものため、学資保険のようにつみたてNISAをはじめていきたい。
 
・従来のNISAでは非課税期間が5年であったが、つみたてNISAはその期間が20年となっており、長期でリスクを分散できる点は魅力的である。それゆえ20年という期間があるので、多少リスクのある金融商品が対象となっても良いと思う。
 
・投資に関しては全くの無知であったので、つみたてNISAについて調べてみたが、詳しくは分からなかった。投資額は自由に選べるので興味はあるが、今の段階では20年後をイメージすることは難しい。結婚・出産を機に考えてみたい。
 
・経営者の中には、投資に詳しく、活発的に投資を行っている者がいる一方で、従業員や主婦等は投資の検討に充分な時間がとれず、結果として投資ができないというのが現状ではないか。行政が主体となって、いかに投資の  ハードルを下げていくかが重要であると思う。
 
・大学生は、投資をするにはまとまったお金がなく、どうしてもリスクや失敗した時のことを考えてしまう。始めるとしたらどのくらいの金額から始めればよいのか等の目安があると良いと思う。
 
・消費者団体としては、詐欺対策に力を入れている立場なだけに、投資を促進することは難しい。国が率先し、一般の方でも分かるようなPRをしていただきたい。詐欺や預金利率を懸念し、「タンス預金」をしている人も多いので、そのお金をいかに投資に変えていくかが重要であると考える。
 
・行政としては、若いうちからのつみたてNISAを積極的に進めるべきである。現在、金融機関のカードローン問題も深刻化しているが、金融リテラシーの向上という観点で、うまくつみたてNISAと噛み合っていけば良いと思う。
 
・仕事柄、学生がどういうものを求めているかをつかめる立場にある。つみたてNISAは、若い人をターゲットにしているようであるが、今の学生には資金力はなく、またその親も苦しい状況にある中で、若い世代につみたてNISAが響くのか懸念している。
 
・投資について、周囲にはやっている人もいるが私は関心がない。今回の車座ふるさとトークにおいてとてもいい話が聞けたと思う。こういう機会が多くあれば、投資の世界に飛び込む事も可能になるのではないか。限られた資金の中で、老後をどのように過ごしていくのか悩む。投資をするのであれば、1つの会社が儲かるというのではなく、世界全体が豊かになるような、そんな中で自分も少し豊かになれるような投資がしたい。
 
・自分は株等の投資をしてきたが、消費のあり方を考える上で、働いて稼いだお金よりも投資で稼いだお金のほうが消費に回しやすいと考える。
 
・つみたてNISAは、金融庁が公表している商品から選択するということなので初心者でも始められると思うが、投資者は長期間のつみたてであることを理解しておく必要があると思う。
 
・自分に必要であるものを見極めつつ、どこから投資をするお金を捻出するのかをしっかり考えるべきである。
 
・投資を個人レベルの話にするのではなく、投資をすることで国や県全体が豊かになっていくような取組みが必要であり、そういった部分を行政には期待したい。
 
・親世代からしっかりと資産形成をしていくことで、こどもの世代にもうまく波及させていければ良いと思う。
 
○ 村井政務官からは、以下のようなお話をさせて頂きました。
・皆様から頂いたご意見を踏まえ、来年1月から始まる「つみたてNISA」に関して、若い世代に挑戦してもらうためにも、PR手法や他の施策との連携など、効果的な対応を考えていく必要がある。
・こうした取組みが、単に個人レベルの話に留まらず、社会全体にとってどういうプラスになるのかといった観点からも本施策の意義をよく伝えていきたい。

 

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