金融庁 明治150年関連施策 特設ページ

平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から起算して満150年に当たります。
 明治以降、近代国家への第一歩を踏み出した日本は、この時期において、近代化に向けた歩みを進めることで、国の基本的な形を築き上げていきました。近年、人口減少社会の到来や世界経済の不透明感の高まりなど激動の時代を迎えており、近代化に向けた困難に直面していた明治期と重なるところもあることから、この時期に、改めて明治期を振り返り、将来につなげていくことは、意義のあることです。こうした基本的な考え方を踏まえ、各府省庁、地方公共団体、民間団体は、具体的な関連施策に積極的に取り組んでいくこととされています。
 (参考)
 ・「明治150年」関連施策各府省庁連絡会議/内閣官房「明治150年」新しいウィンドウで開きます
 ・明治150年ポータルサイト新しいウィンドウで開きます

金融庁は、この一環として、以下の施策に取り組みます。

○「明治150年」関連シンポジウムの開催 (開催案内はこちら)(当日配付資料は PDFこちら(PDF:2,405KB)

平成30年9月6日に、明治時代の金融制度が果たした役割をテーマとしたシンポジウムを開催します。

【「明治150年」関連シンポジウム】
1.日程、場所
 平成30年9月6日(木)(14:00~16:40予定)
 中央合同庁舎7号館東館3階講堂
2.テーマ
 明治時代の金融制度が果たした役割
3.コメンテーター、講演者
 (コメンテーター)
 ■吉野 直行 氏(アジア開発銀行研究所所長、慶應義塾大学名誉教授、金融庁金融研究センター顧問)
 (講演者)
 ■宮本 又郎 氏(大阪大学名誉教授、大阪企業家ミュージアム館長)
 ■米山 高生 氏(東京経済大学経営学部教授、一橋大学名誉教授、金融庁金融行政モニター委員)
 ■小林 延人 氏(首都大学東京経済経営学部准教授)
 
○明治期の金融制度確立等に貢献した人物に関する調査
 明治期の金融制度の確立等に貢献した人物3名の活躍を㈱エァクレーレンに依頼し、委託調査しました。
 (概要、人物写真)
・  PDF外山脩造(PDF:1,173KB)
・  PDF矢野恒太(PDF:498KB)
・  PDFアレキサンダー・アラン・シャンド(PDF:529KB)
 ※ 調査報告書の全体版は PDFこちら(PDF:2,482KB)
 ※ 調査報告書の内容、意見などは金融庁の公式見解を示すものではありません。

【金融庁関連業界団体の取組み】
・全国銀行協会:「明治150年」特設ページ 新しいウィンドウで開きます
・生命保険協会:明治時代の生命保険事業について 新しいウィンドウで開きます
・損害保険協会:明治150年関連特集 新しいウィンドウで開きます
・日本証券業協会:証券会社等の明治期頃からの沿革(明治150年関連) 新しいウィンドウで開きます
・日本取引所グループ:明治150年 明治期の証券市場誕生 新しいウィンドウで開きます

 

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)

総務企画局政策課(内線3710、3146)

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