平成21年6月16日
金融庁

「我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)」の公表について

企業会計審議会企画調整部会においては、平成20年10月から、我が国における国際会計基準の取扱いについて議論を行っており、平成21年1月28日の第15回企画調整部会において、「我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)(案)」が取りまとめられ、平成21年2月4日(水)から平成21年4月6日(月)にかけて、広く意見の募集を行いました。

平成21年6月11日(木)に開催された第16回企画調整部会においては、意見募集の結果を踏まえ審議が行われ、その結果、同部会における中間報告としてとりまとめられましたので、本日公表します。

  • 中間報告のポイント

    • (1)任意適用

      2010年3月期(年度)から、国際的な財務・事業活動を行っている上場企業の連結財務諸表に、任意適用を認めることが適当。

    • (2)将来的な強制適用の是非

      強制適用の判断時期は、2012年を目途(2012年に判断の場合、2015年又は2016年に適用開始。)。

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
総務企画局企業開示課(内線3672、3656)


PDF我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)(骨子)(PDF:63KB)
PDF我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)(PDF:350KB)

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