平成31年2月7日
金融庁

全国銀行協会等を装い、改元を理由として暗証番号等を記載させる詐欺にご注意!

 
昨今、全国銀行協会を装い、「元号の改元による銀行法改正について」と題する資料を同封した封書を郵送し、取引金融機関、口座番号、暗証番号等を記載させる詐欺の手口が確認されています。
 
【確認された詐欺の具体的な手口】
  • 全国銀行協会を装った封書を送りつけ、「元号の改元による銀行法の改正に伴い、全金融機関のキャッシュカードを不正操作防止用キャッシュカードへ変更する手続が必要となります。同封の『キャッシュカード変更申込書』に取引銀行、口座番号、暗証番号を記載し、現在お使いのカードを返送してください」などと指示し、キャッシュカードをだまし取ろうとする。
【被害に遭わないために】
  • 全国銀行協会や銀行員が暗証番号等を尋ねることは一切ありません。

少しでも不審に思ったら、警察(全国共通の短縮ダイヤル「#9110」、最寄りの警察本部・警察署)や金融庁金融サービス利用者相談室(0570-016811(IP電話からは03-5251-6811))等に情報提供・相談をお願いいたします。

(参考リンク)
金融庁金融サービス利用者相談室(金融庁ウェブサイト)
銀行協会職員を騙る詐欺(全国銀行協会ウェブサイト)新しいウィンドウで開きます。
 

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)

監督局 総務課(内線3399、3306)
    
    銀行第1課(内線3832、3322)

 銀行第2課(内線3764、3536)

 協同組織金融室(内線3381、3385)

 郵便貯金・保険監督参事官室(内線2621、2612)

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