令和元年6月28日
金融庁

金融機関における貸付条件の変更等の状況について

金融庁では、貸付条件の変更等の取組み状況(平成30年4月から平成31年3月末までの実績)について、以下のとおり取りまとめましたので、公表します。

なお、平成25年3月末の中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律(中小企業金融円滑化法)の期限到来後においても、各金融機関から「貸付条件の変更等の状況」の報告を求めておりましたが、円滑化法施行以降、貸付条件の変更等の実行率は全体で95%を超える高い水準で推移していること及び業界からの規制緩和要望を踏まえ、31年3月期の計数の報告をもって休止します。

※今般、公表するのは現時点の集計値であり、今後の精査によって変動し得るものです。
※今後、金融機関に定着している金融円滑化の取組みに変化が生じた場合や、経済情勢の急激な変化により金融円滑
 化の取組みを強化する必要が生じた場合は、「貸付条件の変更等の状況」の報告等を再度求めることとします。

 


(別紙1)金融機関における貸付条件の変更等の状況について(PDF:267KB)

(別紙2)貸付条件の変更等の状況の推移(PDF:363KB)

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)

監督局総務課監督調査室

(内線3379、3314)

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