暗号資産(いわゆる仮想通貨)に関する監督・監視ラウンドテーブル
-最近の進展と将来の課題-
金融庁は、平成30年9月28日、「暗号資産に関する監督・監視ラウンドテーブル -最近の進展と将来の課題- (“Roundtable on Supervisory Oversight of Crypto-Assets –Recent Developments and Challenges Going Forward-”)」を東京(於:金融庁)にて初めて開催しました。
本ラウンドテーブルは、国内外の関係者(関係当局、国際機関等)間での暗号資産に関する経験の共有や様々な課題を議論する有益な機会を提供し、参加者間でのさらなる国際協調の強化に繋げうるものになったと考えております。
議論では、主に、(ⅰ)暗号資産に関する技術的な進展と課題、(ⅱ)暗号資産取引プラットフォームの監督、(ⅲ)国際協調が可能な分野、(ⅳ)投資者保護及び市場の公正、の4つのテーマが扱われました。
参加者からは、金融庁に対して、今回のラウンドテーブル開催への感謝と、本会合の継続的開催に向けた当庁の意向に対する支持が表明されました。
(注)会合は非公表、招待者限り。
(以上)
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