平成15年7月9日
金融庁

平成14年度金融庁委託調査
「諸外国における不良債権のディスクロージャーの状況」の公表について

1.実施概要

金融庁において、平成14年度委託調査として、標記の件を財団法人国際金融情報センターに依頼し、今般、報告書が完成したので公表する。

2.調査項目

米、英、独、仏、韓の5カ国を対象とし、以下の項目を調査した。

(1) 不良債権開示基準とその内容について、日本と比較できるよう調査

(2) 不良債権額・比率・引当・保全の状況とその最近の推移

3.調査結果の概要

調査結果の概要はPDF表1(PDF:22KB)のとおり。本文全文はPDFこちら(PDF:152KB)

(注) 本報告書の内容、意見などはあくまで執筆者個人によるものであり、金融庁あるいは(財)国際金融情報センターの公式見解を示すものではない。また、本件はあくまでも純粋な調査を目的としたものであり、各国それぞれに事情が異なることから、各国において行われている制度を単純に我が国に適用させることには留意を要することはいうまでもない。

<本件問い合わせ先>

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
監督局 監督調査室田部、湯山(内線3742、3740)
Mail:sup-research@fsa.go.jp


  • (参考)日本における不良債権の状況(14年9月期)についてはこちら、定義についてはこちら

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