令和2年6月5日
金融庁
オンラインシンポジウム「金融経済教育と資産形成の未来
~新型コロナウイルスの影響を踏まえて~」の開催について
金融庁では、金融リテラシーの向上や、安定的な資産形成に関する施策に取り組んでまいりました。一方、目下の新型コロナウイルスに関する一連の社会不安は、そうした施策の今後にも影響を与えると考えられます。
金融庁では、今後の金融経済教育や国民の安定的な資産形成において、様々な社会の変化も踏まえつつ、これまでの成果や今後の課題について議論し、広く発信することを目的として、オンラインシンポジウム「金融経済教育と資産形成の未来~新型コロナウイルスの影響を踏まえて~」を、本年6月20日(土)に開催します。
同シンポジウムにおいては、金融経済教育に携わる教育関係者及び有識者、個人投資家、中央銀行や金融当局等の多様な関係者を招聘し、今後の金融経済教育の課題や、相場が不安定な局面における投資についての考え方、金融サービス利用者に求められる準備等、様々なディスカッションを行います。
詳細については、下記をご覧下さい。
記
1.開催日時:2020年6月20日(土) 14:00~17:00
2.開催方法:本シンポジウムは、「Zoom」を用いたオンライン配信で開催します。(参加無料)
下記の申込フォームからご登録いただいた方に、オンライン参加用のリンクをお送りいたします。(定員1,000名:先着順)
【URL】https://supportoffice.jp/fsa2020/
※外部のサイトに移動します。
3.プログラム:
(1)【基調対談】 金融経済教育と資産形成の未来
(2)【投資座談会】 長期・積立・分散投資は今後も有効か?
(3)【パネルディスカッション①】 リテールビジネスの未来と利用者に求められる準備
(4)【パネルディスカッション②】 金融経済教育の実践と課題
※プログラムの詳細については、こちら【PDF】 をご覧下さい。
お問い合わせ先
金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
総合政策局総合政策課金融知識普及係(内線3716、2189)