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令和6年3月11日
金融庁

金融庁・金融情報システムセンター(FISC)の
意見交換会について

令和6年1月25日(木曜日)、金融庁と金融情報システムセンター(FISC)との間で意見交換会を開催しました(金融庁総合政策局長、FISC理事長をはじめとする双方の職員が参加)。

当庁とFISCは、金融セクターのITを取り巻く環境や、ITに関して金融セクターが直面する課題について情報を共有するとともに、意見を交換することを目的として、本意見交換会を例年開催しており、今回で19回目となりました。

今回の意見交換会では、FISCからは、「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」(注)の改訂等に関する説明が行われ、金融庁からは、金融業界全体のサイバーセキュリティの強化や金融機関のITガバナンスの向上に関する施策等について説明を行い、その後、意見を交換しました。

金融庁としては、今後も、FISCと連携し、金融業界におけるサイバーセキュリティ対策の強化やITガバナンスの向上に向けた取組みを進めてまいります。

(注)FISCの『金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準』は、金融機関の情報システムの開発や導入、運用における安全対策を基準として示すとともに、基準項目ごとに、具体的な事例を交えて解説したもの。

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)

総合政策局リスク分析総括課ITサイバー・経済安全保障監理官室(内線:2217、3850)

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