English Summary
令和6年6月26日
金融庁
「金融機関のシステム障害に関する分析レポート」の公表について
金融庁では、監督指針等に基づき、金融機関からシステム障害等の報告を受領するとともに、障害からの復旧状況、障害の原因及び再発防止策等について、必要に応じて確認やヒアリング等を行っています。
金融庁では、例年、金融機関からのシステム障害の報告等に基づき、システム障害の傾向、原因及び対策を分析した結果をレポートとしてまとめ、金融機関のシステムリスク管理上の参考となるよう公表しています。
今般、2023年度(2023年4月~2024年3月)に報告書を受領したシステム障害の傾向、並びに、2018年7月から2024年3月までに報告書を受領したシステム障害のうち代表的な事例の事象、原因及び対策についてまとめましたので、公表します。
- 「金融機関のシステム障害に関する分析レポート」(PDF:1,668 KB)
- 「金融機関のシステム障害に関する分析レポート」の概要(PDF:495 KB)
なお、今般のレポートにおいて、下記のコラムも併せて掲載いたしましたので、ご参照ください。
・金融機関における脅威ベースのペネトレーションテスト(TLPT)の好事例及び課題
・オペレーショナル・レジリエンスに係る金融機関との対話等の概要
- お問い合わせ先
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金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
総合政策局リスク分析総括課(内線3853、2581)