令和7年11月27日

金融庁

国立大学法人一橋大学と連携・協力に関する基本協定を締結

令和7年11月27日、金融庁と国立大学法人一橋大学は、相互の連携・協力により、政策立案能力の強化、国際水準の研究活動を通じた金融・経済に関する学術の発展、更には将来の金融システムのデザインに寄与することを目的として、連携・協力に関する基本協定を締結しました。

本協定に基づく連携・協力事項は、以下のとおりです。

  • (1) データ分析をはじめとする、金融・経済に関する研究の推進

  • (2) 産官学連携の新たな研究・教育プロジェクトの推進

  • (3) 人材育成及び人材交流

  • (4) 金融に関する知識の普及

金融庁が大学等の学術研究機関と連携協定を締結することは、令和5年5月31日の国立大学法人東京大学との協定に次いで2例目です。また、今回の協定締結は、一橋大学の創立150周年、金融庁の発足25周年をそれぞれ記念した取組みの一環となります。

金融庁としては、金融研究センターを中心に、アカデミアとの連携に取り組んでおり、共同研究、勉強会、シンポジウムなどの様々なチャネルを通じ、外部の知見を取り入れながら金融行政における調査・分析・政策立案能力を高めているところです。本協定を基に連携・協力関係の構築を通じ、学術研究者との共同研究プロジェクトの実施、ネットワークの拡大、それに伴う金融庁職員の調査・分析・政策立案能力の向上等を目指します。

締結した PDF基本協定書は、こちらからご覧ください。

今後、研究成果等がまとまった際は、金融研究センター新しいウィンドウで開きますにて公表します。

写真
お問い合わせ先

金融庁 Tel: 03-3506-6000(代表)

総合政策局総合政策課研究開発室(内線3551、3552)

サイトマップ

ページの先頭に戻る