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令和6年10月1日
金融庁

SNS上の投資詐欺が疑われる広告等に関する情報受付窓口の設置等について

昨今、著名人等になりすましたものを始めとするSNS上の投資広告や投稿等による詐欺被害が数多く発生しており、本年6月18日にはこうした詐欺被害に対応するため、「国民を詐欺から守るための総合対策」が犯罪対策閣僚会議により策定されたところです。
 そのような著名人等になりすました偽広告等を含め、投資詐欺を目的とするようなSNS上の広告等については、金融商品取引法に違反する可能性があるところ、今般、金融庁では、当該広告等に関しての情報収集等のうえ、当該広告等の削除につなげるなど、SNS事業者等と連携し対応を実施するため、「SNS上の投資詐欺が疑われる広告等に関する情報受付窓口」を設置いたしました。
 つきましては、情報(偽広告等をきっかけに投資や投資のアドバイスの勧誘を受けた、又は実際に投資詐欺の被害に遭ったなど)をお持ちの方は、以下の要領等をご覧頂き、入力フォーム新しいウィンドウで開きますから情報提供をお願いいたします。

 なお、今般、Facebook及びInstagramにおいて、金融庁の関連アカウントを開設しておりますので、あわせてお知らせいたします。当該アカウントよりSNS上の投資詐欺が疑われる広告等に関する注意喚起等の発信を予定しております。

<アカウント名>
名称
「SNS上の投資詐欺が疑われる広告等に関する情報受付窓口」
開設日 令和6年10月1日
受付方法 受付時間:24時間
情報提供される方は、こちらをクリック新しいウィンドウで開きます
受付内容 ○ SNS上の投資詐欺が疑われる広告や投稿に関する情報(偽広告等をきっかけに投資や投資のア
 ドバイスの勧誘を受けた、又は実際に投資詐欺の被害に遭ったなど)をお寄せください。
○ 下記「記載事項」「留意事項」をご確認のうえ、情報提供をお願いします。
記載事項 (※)は記載必須事項
⑴ 氏名(※)
⑵ 連絡先(電話番号)(※)
⑶ 連絡先(メールアドレス)
⑷ 住所
⑸ 年齢
⑹ 性別
⑺ 偽広告等をきっかけに投資(株式、FXなど)や投資のアドバイスについて勧誘を受けた、又は
 実際に投資詐欺等の被害に遭った具体的な内容(※)
⑻ SNSの種類(※)
⑼ 偽広告等を特定するための情報(※)
  広告:ライブラリID(or 広告URL)/投稿:URL/アカウント:URL
⑽ 偽広告等の概要(※)
⑾ なりすまされている著名人等の名前(※)
⑿ (上記⑾の者が自らのなりすまし行為等について注意喚起等を行っていると認識している場合)
 当該注意喚起情報(URL等)
⒀ クローズドチャット(LINEのグループなど)への誘導の有無(※)
⒁ (上記⒀で該当がある場合)当該クローズドチャットのリンク先を特定できるURL等
⒂ 偽広告等からのウェブサイトへの遷移の有無(※)
⒃ (上記⒂で該当がある場合)当該遷移先のウェブサイトURL等

(注1)情報提供者の氏名・電話番号を取得する目的
    ご提供いただいた情報の内容について事実等の確認をさせて頂く場合がございますので、
   氏名・電話番号を記載いただいています。

(注2)提供された情報の利用方法及び管理
    受け付けた情報は、個人情報保護に関する法律等の趣旨に鑑み、適切な管理を行います。
   また、個人情報を削除の上、偽広告等が投稿・掲載されているSNS事業者等に対し、偽広告
   等の投稿・掲載内容について情報提供させて頂くことがあります。

(留意事項)

○ 提供頂いた内容に関する照会には応じることができませんので、予めご了承ください。

○ こちらの窓口では情報提供のみ受け付けており、相談等については受け付けておりません。個別の事案に関する相談等については、金融サービス利用者相談室へのご連絡をお願いします。

○ 公益通報者保護法に基づく外部の労働者の方からの公益通報は、こちらの窓口では受け付けておりませんので、金融庁公益通報窓口にご提出をお願いします。

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