金融審議会金融分科会第二部会(第32回)・「情報技術革新と金融制度に関するワーキンググループ」(第18回)合同会合議事要旨
1.日時:
平成18年9月21日(木)13時00分~15時00分
2.場所:
中央合同庁舎第4号館11階 共用第一特別会議室
3.議題:
- 電子手形サービスの概要等
- 検討事項(案)
- 電子登録債権に関する決済の安定性の確保その他の利用者の保護
- 今後の日程(案)
4.議事内容:
○電子手形サービスの概要等について信金中央金庫より説明があり、電子登録債権に関する決済の安定性の確保その他の利用者の保護等について事務局より説明があった。これに対し、それぞれ委員等による討議が行われた。
○討議の中では、
- 電子登録債権の管理機関について、単一の機関とするのか、サービス競争を促すため複数の機関とするのか。
- いわゆる同期的管理について、債権者が資金を受領することまで含めて考えることが重要ではないか。
- 同期的管理の例としてどのようなものがあり、どの程度のコストがかかるのか。
- 現在、グループ企業内において一括決済などが行われているが、これらに影響を与えるのか。
- など、様々な意見等があった。
以上
お問い合わせ先
金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
総務企画局企画課調査室(内線3507、3514)
本議事要旨は暫定版であるため、今後変更があり得ます。