金融審議会公認会計士制度部会(第4回)監査制度・試験制度ワーキンググループ合同会合議事要旨

1.  日時:平成15年3月20日(木)15時15分~16時15分

2.  場所:中央合同庁舎第4号館11階 共用第1特別会議室

3.  議題:○ 公認会計士法改正案の概要

○ 質疑応答

4.  議事内容

○ 事務局より、公認会計士法改正案の概要について説明があった。

(質疑応答での主な質問の概要は以下のとおり。)

  • 改正法案第49条の3第2項において、内閣総理大臣は、一定の要件のもとに、公認会計士、監査法人等に対し立入調査ができることになっているが、立入調査権限が濫用される危険はないのか。

  • アカウンティングスクール等、専門職大学院のカリキュラムはこれから検討するのか。

  • 監査法人の社員の有限責任を考える際には、監査法人に、利益を分配するタイプと資本を充実させるタイプ等、監査法人ごとに差があるため、監査法人の財産を充実させるためのガイドライン等が必要なのではないか。

  • 「公認会計士・監査審査会」はどのような組織なのか、その役割は何か。

問い合わせ先

金融庁総務企画局企業開示参事官室
TEL 03(3506)6000(内線3670,3654)
本議事要旨は暫定版であるため、今後修正があり得ます。

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