平成19年12月18日
金融庁

「金融審議会金融分科会第一部会報告」等の公表について

金融審議会金融分科会第一部会（部会長　池尾和人　慶応義塾大学経済学部教授）は、我が国金融・資本市場の競争力の強化を図るとの観点から、

• 取引所の取扱商品の多様化、
• プロに限定した取引の活発化、
• 銀行・証券間のファイアーウォール規制の見直し、
• 課徴金制度の見直し

について、本年10月から９回にわたり審議を行いました。検討に当たり、課徴金制度の見直しについては、当部会の下に「法制ワーキング・グループ」を設置し、専門的な観点から検討を行いました。

これまでの審議を踏まえ、本日、「金融審議会金融分科会第一部会報告～我が国金融・資本市場の競争力強化に向けて～」（別紙１）及び「金融審議会金融分科会第一部会法制ワーキング・グループ報告～課徴金制度のあり方について～」（別紙２）がとりまとめられましたので、公表いたします。

（別紙１）	「金融審議会金融分科会第一部会報告～我が国・金融資本市場の競争力強化に向けて～」（PDF：225KB）
（別紙２）	「金融審議会金融分科会第一部会法制ワーキング・グループ報告～課徴金制度のあり方について～」（PDF：362KB）
（参考）	「金融審議会金融分科会第一部会報告」の概要（PDF：151KB）