平成20年2月8日
金融庁
金融審議会金融分科会第二部会報告の公表について
-保険法改正への対応について-
金融審議会金融分科会第二部会保険の基本問題に関するワーキング・グループ(以下「保険WG」。座長 山下 友信 東京大学大学院法学政治学研究科教授)では、平成19年9月より、計7回にわたり、法務省による保険法改正に際し、保険業法の分野における対応について検討を行ってきました。
これらの審議を踏まえ、1月31日に開催されました保険WGにおいて、報告がとりまとめられ、同日、金融審議会金融分科会第二部会(部会長 岩原 紳作 東京大学大学院法学政治学研究科教授)に報告されました。第二部会における審議の結果、金融審議会金融分科会第二部会報告として、「保険法改正への対応について」(別紙)がとりまとめられましたので、公表いたします。
本報告では、保険法改正に際し、「傷害・疾病保険契約に関する規定の創設」「生命保険契約における保険給付の内容としての現物給付」「未成年者の死亡保険」といった保険業法の分野にかかわる主な論点について、基本的な考え方を整理しております。
(別紙)「保険法改正への対応について」(PDF:253KB)
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