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平成20年12月17日
金融庁

「金融審議会金融分科会第一部会報告」等の公表について

金融審議会金融分科会第一部会(部会長 池尾和人 慶應義塾大学経済学部教授)は、米国のサブプライム・ローン問題に端を発する金融・資本市場の混乱がもたらす教訓を踏まえつつ、我が国金融・資本市場の国際的な競争力の一層の強化を図っていくとの観点に立ち、公正・透明で、かつ、多様で利便性の高い市場インフラを整備すべく、

  • 格付会社に係る規制の枠組み、
  • 金融商品取引所と商品取引所の相互乗入れ、
  • 開示制度の見直し、

等の諸課題について、本年10月から5回にわたり審議を行いました。検討に当たり、開示制度の見直しについては、当部会の下に設置されている「ディスクロージャー・ワーキング・グループ」において専門的な検討を行いました。

これまでの審議を踏まえ、本日、「金融審議会金融分科会第一部会報告~信頼と活力ある市場の構築に向けて~」(別紙1)及び、同報告と一体のものとして「金融審議会金融分科会第一部会ディスクロージャー・ワーキング・グループ報告~開示諸制度の見直しについて~」(別紙2)がとりまとめられましたので、公表します。

(別紙1) PDF「金融審議会金融分科会第一部会報告~信頼と活力ある市場の構築に向けて~」(PDF:96KB)
(別紙2) PDF「金融審議会金融分科会第一部会ディスクロージャー・ワーキング・グループ報告~開示諸制度の見直しについて~」(PDF:272KB)
(参考) PDF「金融審議会金融分科会第一部会報告」の概要(PDF:146KB)

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
総務企画局市場課(内線3615)
金融審議会金融分科会第一部会 事務局

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