資料1

金融トラブル連絡調整協議会の今後の進め方(案)

1 当面の開催スケジュール

7月22日 苦情・紛争解決支援のモデルのフォローアップの具体的な方法の検討

8月以降 以下の論点について情報・意見交換。なお、1~2ヶ月程度に1回の頻度で協議会を開催する。

  • 移送ルールの策定等機関間連携の具体化

  • 実務者ネットワークに関する検討

  • 苦情・紛争解決支援のための取組みの消費者による認知に向けて

  • 金融分野における裁判外紛争処理制度の充実のためのその他の方策の検討

なお、9月末以降は、平行してモデルのフォローアップの自己評価結果の発表及び当該結果に関する意見交換を実施。

2 各項目毎の進め方

  • (1)モデルのフォローアップ

    • 7月22日の協議会(本日)で、フォローアップの具体的方法に関して意見交換。

    • 9月末以降、4回程度の協議会を用いて、各回の時間の半分程度を各団体の自己評価結果に関する意見交換に充てる。(なお、各回で意見交換が終わらない場合は、次回に継続。)

    • 各団体の自己評価結果に関する意見交換が一巡後、再評価の時期や手法について検討。

  • (2)その他の項目

    • 各回では

      • 委員等に対するアンケート調査
      • 先進的な取組みに関するヒアリング
      • 当該項目の現状に関する資料説明

      を実施して、委員の間で現在の取組みに関する情報交換やさらに必要とされる取組みに関して意見交換。(自己評価結果に係る意見交換を平行して行っていることから、必要に応じ、各項目毎に1回又は2回程度の協議会を充てる。)

    • なお、議論の結果、当該テーマの具体化のためにさらに作業が必要となった場合は、必要に応じ、ワーキンググループを設置する。この場合、当該グループ内での検討が終了後、協議会に検討結果を報告。

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