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鈴木財務大臣兼内閣府特命担当大臣臨時閣議後記者会見の概要

(令和6年9月27日(金曜)10時51分~10時54分)

【質疑応答】

問)

国債先物取引で相場操縦をしたとして、証券取引等監視委員会が先日、野村證券に金融商品取引法違反で課徴金を課すよう金融庁に勧告しました。大臣はこの事案をどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。

答)

受け止めということでありますけれども、9月25日、野村證券による相場操縦につきまして、金融商品取引法に基づく課徴金納付命令を発出するよう、証券取引等監視委員会から金融庁に対して勧告がありました。
証券会社というのは、そもそも市場の公平・透明性の確保に努めなければならない、そういった立場にあるにもかかわらず、このような不正行為を行っていたとして証券取引等監視委員会による勧告を受けたということは極めて遺憾であると、そのように思います。
金融庁としては、今般の証券取引等監視委員会による勧告を踏まえて、法令に則り適正に対処していきたいと考えています。

問)

自民党総裁選についてお伺いいたします。今日いよいよ投票日となりますが、票の取りまとめ、決選投票の行方などについて、いろいろと党幹部、党重鎮の動きが出ているようですが、麻生さんとそういったことについて何かお話というのはされましたでしょうか。

答)

これから投票が始まるわけで、まだ第1回目の投票の結果、どなたが決選投票に残るのかということも分からない状況です。まだそういった中であり、いろいろな報道があることは承知しておりますけれども、今のところでは判断できない、どういった人が残るのかということにもよるのだと思います。

問)

大臣は1回目については上川候補ということは変わらないということですか。

答)

はい。

(以上)

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