平成18年6月6日
金融庁

バーゼル銀行監督委員会によるペーパー
「バーゼル II の効果的な実施のための母国・現地当局間での情報共有」
の公表について

2006年6月

バーゼル銀行監督委員会は、6月2日、「バーゼル II の効果的な実施のための母国・現地当局間での情報共有」(原題:Home-host information sharing for effective Basel II implementation)と題するペーパーを公表しました。

本文書は、国際的に活動する銀行の母国当局及び現地当局が、バーゼル II をクロスボーダーで実施していく上で必要な情報を円滑に共有していくための一般的な諸原則を盛り込んだものであり、バーゼル銀行監督委員会が、同委員会のメンバー国以外の16カ国の監督当局とともに検討を進めてきたものです。

今回公表されたペーパーは、昨年11月に公表された市中協議ペーパーに対して寄せられたコメントを踏まえた最終版です。

詳細につきましては、下記をご覧ください。

(記)

  • プレス・リリース(原文新しいウィンドウで開きます
  • 「バーゼル II の効果的な実施のための母国・現地当局間での情報共有」(PDF原文新しいウィンドウで開きます

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
総務企画局総務課国際室
(内線3156)

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