平成19年2月9日
金融庁

バーゼル銀行監督委員会「オペレーショナル・リスクの先進的計測手法(AMA)に関わる母国・現地における監督当局の協力及び所要自己資本配分手法のための諸原則」に係る市中協議文書の公表について

2007年2月

バーゼル銀行監督委員会は、2月7日、「オペレーショナル・リスクの先進的計測手法(AMA)に関わる母国・現地における監督当局の協力及び所要自己資本配分手法のための諸原則」に係る市中協議文書を公表しました。

本文書は、(1)銀行監督当局間の情報共有に関して、公表済みのペーパー「バーゼルIIの効果的な実施のための母国・現地当局間での情報共有」(2006年6月)の内容をAMA実施の観点から補完する部分と、(2)配分手法に関して、公表済みペーパー「先進的計測手法(AMA)を用いて計算したオペレーショナル・リスクに係る所要自己資本の母国・現地における認識のための諸原則」(2004年1月)の内容を、配分手法を中心に解説する部分により成り立っています。

詳細につきましては、下記をご覧ください。

  • プレスリリース(原文新しいウィンドウで開きます
  • 「オペレーショナル・リスクの先進的計測手法(AMA)に関わる母国・現地における監督当局の協力及び所要自己資本配分手法のための諸原則」(原文(PDF:85K)

本市中協議文書の原文は、国際決済銀行(BIS)のウェブサイトから入手可能です。

なお、本市中協議文書に対するコメントは、2007年4月18日迄に、バーゼル銀行監督委員会宛てに英文でご提出ください。

お問い合わせ先

金融庁 Tel:03-3506-6000(代表)
総務企画局総務課国際室
(内線3191)

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