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平成22年10月8日
金融庁政務三役

「金融資本市場及び金融産業の活性化等のためのアクションプラン」の策定について

金融庁では、新成長戦略(平成22年6月18日閣議決定)工程表において、「2010年度に実施する事項」とされている「金融資本市場及び金融産業の活性化等のためのアクションプラン」の策定について、今後、以下の方針で作業を本格化させることとする。

【参考】新成長戦略(平成22年6月18日閣議決定)工程表

VII 金融戦略

2.成長を支えつつ、自らも成長する金融

(1)アジアの主たる市場(メイン・マーケット)たる日本市場の実現

金融資本市場及び金融産業の活性化等のためのアクションプランの策定

1.金融は、経済成長において、以下の役割を果たすことが期待されている。

(1)実体経済、企業のバックアップ役としてそのサポートを行うこと

(2)金融自身が成長産業として経済をリードすること

2.金融庁としては、我が国金融が上記の2つの役割を適切に果たすための環境を整備するため、今後実施していく施策をまとめたアクションプランを、年内を目途に取りまとめることとする。

3.このため、金融庁において、別紙の検討項目を中心に、新成長戦略に掲げられた考え方を踏まえながら、各方面の関係者から適宜意見を聴取しつつ、

  • 工程表に掲載されている施策の具体化
  • 同様に経済成長の実現に資する新たな施策の検討

を進めることとする。

4.こうした作業を踏まえ、いずれかの段階で検討状況を公表し、必要に応じ、各方面の関係者からさらに意見を聴取したうえで、アクションプランとして取りまとめる。

(別紙)PDFアクションプランの検討項目(PDF:101KB)

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
総務企画局政策課(内線3515、3193)

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